書籍紹介「使える行動分析学: じぶん実験のすすめ」

書籍紹介「使える行動分析学: じぶん実験のすすめ」です。

今回は行動アシストラボ理事/研究員の齊藤が担当いたします。

「行動分析学入門」は読んだことがあるだろうか。その著者の1人である、島宗理氏が書いたのが本書だ。

氏はこれまでに「パフォーマンスマネジメント」という、現実的な例を用いて原理を説明する本も書かれているが、本書は”実験”、”実践”することに重きを置いている。

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【開催報告】実践講座 2期第2回 開催報告

みなさんこんにちは!
行動アシストラボの齊藤です^-^
8月12日(土)に開催された実践講座の開催報告です。

全6回のうちの第2回を開催しましたっ!!
今回のメニューはこちら。

1.前菜          宿題の確認  5分
2.魚料理      本日のABC分析 70分
(休憩 10分)
3.肉料理      シェイピング、プロンプト&フェイディングの体験型ワーク 50分
4.口直し      知識編復習とまとめ 5分
5.デザート  実生活とつなげるワーク 15分
6.コーヒー  カウンセラーになったつもりでABC分析  20分
(全180分フルコース)

今回もワークは大変面白かったですよ。個人的に楽しくて笑いが止まらなくてなんだかずっと笑っていた記憶しかありません(おそらく過言)。

ワークでは、シェイピング、プロンプト&フェイディング、それぞれを参加者同士でカウンセラー側とクライアント側とに分かれてやってもらうのですが、何が難しいって、頭で描いているイメージ通りにいかないことが面白いんです。
流れややり方はわかっていても、いざやってみると、強化の「タイミング」「頻度」のコントロールが案外難しいんです。
その時の参加者の心の声をちょっとだけお届けすると、

カウンセラー役「(ここのタイミングだ!)(`・∀・´)σ」
・・・ ピンポーン(好子)
クライアント「ヽ(´・∀・`)」
カ「Σ( ̄Д ̄ ) (なにぃ!強化したいのはそれじゃないよ!よし、次だ・・・)」
・・・ピンポーン
ク「ヽ(´・∀・`)」
カ「Σ(;゚ω゚ノ)ノ(それもちがーーーう!)」
※齊藤の読心術による翻訳です。
事実とは異なる可能性があります。

これは体験してみないとわからないことですね。まさに「机上の空論」で終わってしまいそうなものを実体験できるところが、このワークの醍醐味です。

さて次回は9月!
また楽しみです!!

書籍紹介「自由と尊厳を超えて(Beyond Freedom and Dignity)」

書籍紹介「自由と尊厳を超えて」 B・F・スキナー著。担当は榎本です。

2013年に日本語に再訳された本です。作者は、行動分析学の創始者であるB・F・スキナー氏。

なんと最初の日本語訳は1972年に発売されています。ちなみに私の生まれた年。

その時のタイトルは「自由への挑戦-行動工学入門」となっています。当時は、「行動分析学」とは訳されずに、「行動工学」と言っていたのでしょうか。なかなか興味深いですね。

さて、タイトルの「自由と尊厳を超えて」とはどういう意味でしょうか。

訳者の山形浩生氏が下記のように解説しています(この本は訳者のあとがきも数十ページあり、内容もとてもためになります)。

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書籍紹介「いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学」

書籍紹介「いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学」です。今回は行動アシストラボ代表理事兼研究員の矢野が担当します。

2016年イチオシに選んだこの本。秀逸なのが「欠乏」という概念です。貧困や忙しすぎる状態から抜け出すことができないのは、決して本人の努力や能力が足りていないからではないのです。

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書籍紹介「リハビリテーションのための行動分析学入門」

書籍紹介「リハビリテーションのための行動分析学入門」です。行動アシストラボ研究員の藤井が担当します。

この書籍は行動分析学(以下ABA)の入門書ですが内容は「リハビリテーション分野」に特化しています。この書籍が対象としている読者層は理学療法士、作業療法士などの職種です。ただそれ以外の職種の方々にも十分わかりやすい「ABAの入門書」になっています。

今回は、あえて「リハビリテーション」以外の内容を紹介します。

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書籍紹介「臨床行動分析のABC」

書籍紹介「臨床行動分析のABC」です。

著者はユーナス・ランメロ、ニコラス・トールネケ 監修松見淳子 監訳、武藤崇、米山直樹です。出版は日本評論社で初版が2009.1.20です。

行動アシストラボ研究員の堀越が担当します。

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書籍紹介「子育てに活かすABAハンドブック~応用行動分析学の基礎からサポート・ネットワークづくりまで」

書籍紹介「子育てに活かすABAハンドブック~応用行動分析学の基礎からサポート・ネットワークづくりまで」です。行動アシストラボ研究員の堀越が担当します。

本書の監修は井上雅彦氏、著者は三田地真美・岡村章司氏の両名です。出版は日本文化科学社で初版が2009.1.30です。

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産業図書「行動分析学入門」:行動分析学を学ぶならこの本は外せない

書籍紹介「行動分析学入門」です。今回は行動アシストラボ代表理事兼研究員の矢野が担当します。

今後、他にも色々な書籍を紹介していきますが、記念すべき最初の一冊はこれです。

産業図書から出版の「行動分析学入門」。行動分析学の教科書とも言うべき存在です。この本を紹介せずして、他にいくわけにはいきません。行動分析学を学ぶための本といえば…で最初に頭に浮かぶ一冊です。

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